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グループ病院のメリット・デメリット!(中央医科グループ編)

中央医科グループとは、板橋中央医科(イムス)グループ・戸田中央医科グループ・上尾中央医科グループの3グループをまとめて指します。

それぞれ長男、次男、三男が理事長を務める「中村3兄弟」が設立したグループです。

兄弟各自がグループ病院の理事長って、一般人の感覚ではスケールが大き過ぎてしっくりきませんよね(笑)

中央医科グループは、急性期~療養・介護と幅広く手がけているので、どんな方にもぴったりの病院を見つける事ができると思います。

■ケース①:教育制度・福利厚生・勤務形態が充実!長く安心して働けます!(中本さんのお話)

  • 子供が中学生にあがり、子育ても一段落したので看護師として復職を考えていた中本さん。

    なかなか辛口な中本さんから、ご紹介したご自宅近くの病院で気に入っていただくところはありませんでした

    中でも譲れない希望は「育児も一段落したし働きたい!でも、ちゃんと教育してくれないと困る!」とのことでした。

    ご家庭との両立を図りつつ、ブランクのある看護師さんでも安心して長く働くことができる病院を探したところ、唯一見つけたのが中央医科グループの病院でした。

    グループの福利厚生をはじめ、柔軟な雇用形態が中本さんにハマったようで「ここなら頑張れるかも」と、就業を決めました。

    その後も長く中央医科グループでご活躍中なので、グループのメリット、デメリットはあれど中本さんには働きやすい環境で安心しています。

★ここがポイント!

「待遇の良いところで安心して働きたい!」という方にオススメのグループです!

中央医科グループが運営する病院・施設の数は多く、約100の病院と50の介護施設からなります。

これだけ数が多いのをまとめるために、一貫した研修制度が取り入れられています。

高度な研修を提供しているよりは、各看護師の状況に合わせた研修を提供しています。

バリバリ勉強をしたい看護師さんよりも、産休・育休明けやブランク明けの看護師さんにピッタリの病院です。

さらに託児所や寮といった福利厚生も充実しているので、働く職員が無理のないように制度を整えています。

グループ内の系列病院がいたるところにあるので、家から近いところからで探したい!という希望にも答えられると思います。

■ケース②:とにかく給与が安い(ボートさんのお話)

  • 面接・見学をされた後に、給与提示をいただいた後に選考を辞退される方が多いのが中央医科グループの特徴です。

    何故か?それは、提示いただく給与が平均的な給与より若干低いことにあります。

    ボートさんも「働く環境はとても良いと思うんですが、生活もあるのでもう少し収入が欲しいです」という理由で、中央医科グループの選考を辞退されました。

    ボートさんは正看護師を取得する目標があり、高看支援のある病院、教育体制もしっかりしている病院が転職先への希望でした。

    ボートさんの条件で探したところ、中央医科グループの病院が唯一ボートさんが心を惹かれた病院でした。

    ボートさんも後ろ髪引かれる思いで辞退をされ、転職の前にまず貯金かなと苦笑いでした。

    確かに、あと若干でも給与が高ければ、もう少し入職希望者は増えるのかなって思おいます

    こればっかりはグループの考えもあると思うので分かりかねます。

★ここがポイント!

給与よりも体制、福利厚生で選ぶ看護師さん向け

何のために仕事をするのか?それは…生活のため、つまりお金のためですよね。

お金のために仕事を選ぶという方が少なくないのは、看護師のみならずうなずけること。

子育て中の看護師さんは、働き方を重視される方もいらっしゃいますが…。

中央医科グループは、正看護師さんの給与でも少なめですから、准看護師さんでは本当に少ないなと感じるほどです。

原因としては恐らく福利厚生等を充実させているからではないかと思っています。

職員に還元するものを給与としてではなく、託児所・寮・教育といったもので返すと、給与は多少少なくなってしまうのかと思います。

つまり、お金が欲しい!という看護師さんには不向きな職場でも、福利厚生、働き方、経営の安定性など求める方は間違いありません。

■ケース③:家族ぐるみ?4000人を超える大運動会(キウイさんのお話)

  • 中央医科グループで働くキウイさんからお話を聞かせていただいた際に、出てきたのはやはり…運動会の話でした。

    中央医科グループではそれぞれ全国の病院から招集し運動会を開催しています。

    キウイさんが参加した時の話を聞くと、なかなか壮絶な回だったようです。

    「運動会に参加する日は、絶対に公休をあてられます。事前に練習はあるし、運動会に参加しないと賞与や昇給の査定に響くし、希望者だけでやればいいのにって毎年思っています。」と、予想通りエキサイトしていました。

    ただでさえ多くない休みを、運動会に強制的に使われるのは嫌ですよね~。

    ちなみにバレーボール大会も催されるようです。キウイさんの周りの方々はイベント時にはこぞってシフト希望を出すらしいです。

★ここがポイント!

福利厚生のつもり?職員参加のイベントもやり過ぎはNO!

こういうった職員参加のイベントって、職員からの評判はとっても悪いですよね。

一度始めてしまうと、やめるにやめられなくなって惰性だけで続く…あるあるパターンですね。

中央医科グループの場合、一部率先して参加する方もいるそうなので…イベントとしては成立しているのでしょう。

しかし、4000人も参加者がいるとなれば大多数は付き合い参加になります。

トップは職員間の交流になるから、よかれと思って催しているでしょうけど、現場では非難の声も多いのが現状なようです。

主に若手やファミリーの看護師さんに声がかかるケースが多いようです。楽しめる方には多いに楽しみ、楽しめない方は正直にお断りしましょう。

熟練看護師転職アドバイザーの長嶋さんがまとめた!

イベント&給与が低いの2点に問題がなければ最高の職場

病院と一括りに言っても、それぞれ特徴があります。

グループ病院はグループであることを活かした特色を打ち出して、差別化をしています。

中央医科グループはメリットもデメリットもグループだからこそ、実現できていることだとも言えます。

自分に合うか合わないかは判断しやすいグループだと思いますので、転職の際は一度ご確認ください。

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