転職する!と思いたったら 看護師転職マニュアル

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医療看護ニュース

患者目線でもヤバイ?家族を入院させたくない病院

病院としてそれってどうなの!? 設備が整っていない職場!

見学・面接をせずに転職を決める方はいませんよね?(お友達からの紹介ので面接がない看護師さんも、一度は職場を見に行きましょう。)

院内見学で「ここはやばい病院なのでは・・・」と感じるところは、正直やばいことろが多いです。

院内見学で疑問に思うということは、目に見えるところが既に整えられていない職場ということです。

年数が経過している病院は、建て替え時期に差し掛かるものの経済的・土地的に難しいケースはあります。

古い病院は、院内を見ても決して盛り上がるところはなく、狭い、天井が低い、導線が悪いなど新しい病院に比べても働きにくいポイントはあるものです。

古いから・狭いから、片付けられないのは仕方ないのは言い訳ですよね。古い=ブラック病院ということではありませんが、汚い=ブラックは成り立つと思います。感染対策を考えない病院って絶対危ないです。

私が見てきた病院の中で、「これはちょっとご紹介できないな・・・」と思った病院のお話です。

 

 

ケース①:溢れかえる物、もの、モノ!狭いの言い訳では済みません!(熟練看護師転職アドバイザーの長嶋さんのお話)

  • 看護師さんをご紹介させて頂く前に、千両病院にご挨拶で伺った時のことです。

    お世辞にもキレイな病院とはいえませんが、地域に根ざした病院で外来も患者さまがたくさん待っていました。

    看護部長さんはとても話しやすい方で、「紹介会社を利用したことないのよー」と、ざっくばらんな話まで気さくにしてくれる方でした。

    私も病院の見学をさせていただいたのですが、いざ病棟に行くと…。

    一番気になったのは、廊下が狭く、両脇にワゴンが出っぱなしになっており、人が通るスペースがほとんどないということでした。

    他にもナースステーションの机にはカルテが溢れ、階段の踊り場にはリネンのカゴが放置されていました。

    「物が多くて大変そうですね」と触れてみたものの、看護部長さんは特に気に留めていない様子。

    絶対業務に支障が出ると思えるレベルの散らかりようでした。医療現場でもよく耳にする、整理整頓が一切されていないような感じです。

    患者さまのご家族も、あまりの汚さに「ここの病院大丈夫?」と心配になっている方が多いのではないでしょうか。

    その後転職希望の看護師さんに、千両病院の求人をご紹介したところ「そこは嫌です、良い噂聞かないし」と言われてしまい、何も言い返せませんでした。

    古いのは仕方ないですが、狭い、導線が悪い中で工夫はしてほしいですよね。

★ここがポイント!

「古さよりも散らかり具合が問題!」

整理整頓を意識することは、組織を運営するためにも必要な行いと言われています。

特に医療現場においては、ミスがそのまま命に関わりる事故へ結びつくため、未然にミスや事故を防ぐために身辺を整えなければいけないですよね。

働く環境の隅々にまで、働くスタッフの意識が行き届いた職場を探していきましょう。

ケース②:機械浴ではないどころか、浴室がない!(熟練看護師転職アドバイザーの長嶋さんのお話)

  • 院内見学、第二弾。またしても、以前病院に伺った際に見たケースです。

    題名の通り、浴室がないというビックリの病院がありました。

    院内見学の際に、浴室まで案内してくれる病院は半々です。浴室がないと思っていない看護師さんも多いでしょうから、敢えて浴室を見せてくださいということないですよね。(療養病院、介護施設だと入浴介助が業務の職場もあるので、確認をしておいた方が良いです。)

    院内見学の最後に、看護部長が小さな声で…「うちの病院、実は浴室がないのよ。シャワーもなくてね。患者様は清拭だけなの。あまり長期間入院ということはないから、なんとかしているんんだけど厳しいわよね~。」とおっしゃっていました。

    確かに病棟の案内図を確認したところ、「シャワー室」の記載があったところは「シャワー付き個室」でした。

    この病院へ転職を考えている看護師さんに詳細を聞かれ、浴室がないことを話すと、やはり引いてしまいました。

    私も患者さんの立場なら「浴室作ればいいのに」と考えてしまいますが、場所の問題や病院の建築法などの問題で簡単に設置できないのでしょう。

    でも…せめて1ヶ所でも浴室は作ればいいんじゃないかな。

★ここがポイント!

「あって当たり前のものがない!」は、働きにくい。

備品や設備を見ても、最近は豪華・高性能なものを取り入れていれる病院は増えています。

それはあくまでプラスアルファです。看護師さんが働く上では、なくてもいいものかもしれません。

しかし「浴室がない」など、足りない設備を補うのは職員の力になります。知識や経験を積むために頑張ることと、不便な環境で頑張るのでは感じる疲労だって大きく違いますね。

見学の際に細部まで目を光らせて、「ここは違うかな」と違和感を感じた病院は避けるようにしましょう!

 

熟練看護師転職アドバイザーの長嶋さんのまとめ

「見学なんかしても変わらない、面倒くさい」はダメ!ブラック病院はあなたの予想を超えてきますよ!

サラリーマンなどに比べると看護師さんの転職は一般的です。

しかし、短い期間での度重なる転職はマイナスになってもプラスにはなりません。

忙しいから、べつに見学しても変わらないからという考えは捨て、まずは自分の目で確かめましょう!

30分、移動も含めたら1時間以上かもしれませんが、何十時間と働いていく中でその時間を渋ってしまうのはリスクが高いです。

見学して「べつに変なところないし、ここでいいかな」と思えるのがベスト!

あっちもこっちも見に行かなくていいので、気になるところは是非足を運んでみてください!

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