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いろいろな看護師の転職方法

直接応募

直接応募のしくみ

直接応募とは、人材紹介会社や転職サイトを利用することなく、病院のHPや電話から、直接問い合わせ・応募をすることを指します。 ある調査によれば、転職する看護師のうち20%弱は直接応募で転職をするそうです。 最近では、直接応募を促すために、採用のためのHPを充実させている病院も多くなってきています。

直接応募したナースの感想・クチコミ

    • 最初の病院の奨学金の支払いも終わり、急性期に強い病院に絞って転職活動をしていました。ただ、准看護師ということもあり、なかなかハードルは高く、電話で「准看は募集していない」と切られることもあり、心が折れそうでした。全部で20病院くらい電話した気がします。。 その後、人材紹介会社に登録したところ、希望に沿った求人をすぐに紹介してもらえました。餅は餅屋ということですね。(20代女性、正看、愛知県名古屋市在住)
    • 東京から実家に戻ることになり、転職をしました。 実家から通勤できる距離にある病院も少なくて、2~3病院しかありませんでした。 直接応募で不自由はありませんでしたが、情報が少なく、周りの人に話を聞いても「患者としての意見」しか言わないので、あまり役に立ちませんでした。 もう少し中の事情を知っていたら、違う病院を選んでいたかもしれませんね。(30代女性、正看、東京都港区在住)
    • 近所の施設に入職を考えており、人材紹介会社に問い合わせたところ、「求人はない」と言われ、少し遠いところにある別の施設を紹介されました。ただ、面談の雰囲気も良くなかったので、最初の施設に直接電話したところ、求人があり、入職することができました。 入職後、事務長さんと話したところ、「うちは人材紹介会社や転職サイト、使わないからさ~」と言っていました。(50代女性、准看、千葉県千葉市在住)

直接応募のメリット

1.コストがかからない分、採用のハードルが低い!

病院・施設側から見ると、コストが全くかからないのが最大のポイント。 人材紹介会社や転職サイトからの問い合わせに「求人はない」と伝えても、無料の直接応募であれば採用するケースがあるようです。また、年齢や経験で採用に躊躇するケースでも、「費用がかからないから。。」と、採用を決断することもあります。 入職したい病院・施設が明確である場合には、有力な方法と言えます。

 

2.スピードが早い!

直接、病院・施設とやり取りをするので、待たされることはありません。 人材紹介会社、転職サイト、ナースセンター等は、いずれも第三者が間に入ることになるので、時間がかかる傾向があります。

 

3. 紹介会社のように、誰かに急かされたりすることはありません。 マイペースで転職活動ができるので、あれこれ悩んだり、知人に病院や施設の評判を聞きながらじっくり選びたい方には、オススメです。

 

直接応募のデメリット

1.とにかく労力がかかる。

病院のHPを検索し、連絡先を探し、履歴書を送り、面談を調整し、給与を確認し、入職日を決める。 一連の活動を、すべて一人で行うことになります。 行きたい病院が絞り込めていない場合は、多くのHPを閲覧し、電話をかけることになります。電話はすぐにつながるとは限らないので、意外に時間を取られます。就業中の方は、病院・施設側からかかってきた電話に、仕事中で出れなかった。。ということも多いようです。

 

2.必要な情報を集めることが難しい

直接応募の場合、基本的に病院から情報を得る以外のことはできません。 知人から病院の評判やクチコミ情報を聞くことができることもあるでしょうが、1つか2つの病院・施設の情報を持っている知人はいたとしても、幅広い情報や評判を知っている看護師の方は、まずいません。 面談に良いことばかり言われて入職したが、内情は話と大違い。。とならないように、第三者からの評判やクチコミ情報を集めることが、重要です。

 

3.条件交渉や手続きを自分でする必要がある。

給与や労働時間、シフトの交渉等、最も面倒で、かつ重要な部分です。一人では、「聞きたいことも聞けない。。」という看護師の方も多いはず。 前職で当たり前のことが、当たり前ではなくなるのが転職。 その道のプロに相談することが、「入ってみたら、違っていた」というリスクを回避する一つの方法と言えます。

 

結論!!

直接応募は、こんなナースにオススメ! 明確な転職先が、すでに決まっている看護師の方にはオススメの転職方法です。スピードが早い上に、採用のハードルも高くはないので、希望の転職先に合格できる可能性が高まります。
一方で、複数の病院・施設の情報を見比べて決めたい方、就業しながら転職活動をしたい方には不向きです。
情報や評判・クチコミを得るためには、第三者である人材紹介会社、ナースセンター等を上手に活用することをオススメします。きっと、貴重な情報に出会えるはずです。
就業しながら転職活動をする方は、就業時間後の夜でも連絡がつながる人材紹介会社を積極的に利用しましょう。看護師の方が働いている時間に、代わりに求人の確認・面談日程の調整をしてくれる心強い存在です。

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