まずは職場環境・業務内容・経験・実績など、これまでの経歴を多角的に整理することが必要です。別紙を用意して、次の項目について書き出していきましょう。
事業内容、年商、従業員数、事業所数、本社所在地、創業年などを箇条書きにします。
「いつ」「どの部門で」「誰を対象に」「何をしたか」を書きます。
自分の仕事によってどのような業績をあげたか(売上高、コスト削減、顧客満足度の向上など)をできるだけ具体的な数値を用いて書きます。
部門やプロジェクトの中でリーダーやマネージャーの経験があれば、その組織の規模と自分の役割を書きます。教育指導などの経験があればそれも記載しましょう。
仕事のレベルアップのために自分で勉強したこと、取得した資格があれば書きましょう。また社内で表彰を受けた経験があればぜひ書き出してください。
上の①〜⑤をもとに、自分がこれまで培ってきた職業能力をまとめます。「〜ができる」「〜についての知識がある」という2つの視点から書き出すとよいでしょう。
その会社においてどのようなことをやっていきたいのか、どのような力を発揮していけるのかを簡潔に記載しましょう。
材料を元に、実際の職務経歴書をどのような形式で書いていくかを考えます。職務経歴書の形式には、大きく分けると2つのパターンがあります。
時系列に、そのときどきの業務内容をまとめていく形式が編年体式。習熟度を伝えるには有利ですが、ただの羅列になってしまうことがあるので、アピールポイントを際立たせる工夫が必要です。
時系列ではなく職務内容ごとに経歴をまとめる書き方です。基本的な構成は、経歴の要約、職歴(入社・異動・昇進・退職など)と職務内容ごとの詳細(アピール)となります。同じ業務経験(キャリア)であれば、異なった部署・会社の経験でも、ひとまとめにすることが可能です。経験業務を分かりやすく説明できるので、幅広い経験を持つ方に適した書き方です。
書き終わったらプリントアウトし、全体を確認します。ちょっとした改行や改ページの場所によって見やすさがまったく違ってきます。また思わぬ誤字・脱字を発見することもありますので、他の人に読んでもらうのもよいでしょう。
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